*あるインターフェイスの回想
現在、私の余剰稼動時間は50年ほどで、彼の稼働時間は-450時間ほどである。
彼は、様々な記録に残る彼の姿からは想像つかないほどに普通だった。穏やかで、ナイーヴで、幼く、そして優しかった。その印象は最後まで変わらなかったと言ってよい。
彼と初めて対面した瞬間に私は任務の大半を終了しており、以後の具体的な行動についてはほとんど何の指示もされていない。あとはただ生きるのみである。命令系統はその時点で既に途絶している。
事前工作は滞りなく、私は彼以外の全ての人とっては”縁戚かつ隣人”として彼の日常に溶け込んだ。彼には事情の全てを話した上で、以後の私の処遇、私の接し方を一任したのだが、彼は大変に混乱したにも関わらず、「普通の友人のように接してもらえれば良い」という種の発言を行った。大物、というよりは深く考えていなかったのだろう。いや、考えることを放棄していたといったほうが正しいか。それほどまでに私の発言は、いや、私の存在は突拍子も無いものだったのだから。
いずれにせよ、彼のその発言が私達の運命を大きく決定付けることになったのだ。
私はこれまで多くの時間を彼と過ごした。私の思考は殆ど全て彼の事で占められていた。
私に託されていた任務は三つ。
第一に、彼と接触する事。
第二に、第一の任務後、何の変化も発生しないようで有れば彼を殺害する事。
第三に、可能な限り彼の観察を継続する事。
全ての任務を完遂した時点で、私は何の意味もない存在となった。砂漠や荒野、ジャングル等、ありとあらゆる紛争地帯に散逸する鉄くず達や、遥か上空、墓場軌道を漂流し続ける巨大なデブリ群と同じである。
余剰なのは時間などではなく、私自身なのだ。
続
2009年9月26日土曜日
2009年9月23日水曜日
わかる
皆からリアクションをもらえるからなのだ。
自分程度の人間がブログなんて書いたって、
楽しいこと何にもないのだ。
楽しいこと何にもないのだ。
でも書く。
なぜなら、文章を書きたいという欲求が
そもそも自分の中にあるから。
なぜなら、文章を書きたいという欲求が
そもそも自分の中にあるから。
ということで、今日からこのブログは
過去の大部分の記事をばっさり削除した上で、
過去の大部分の記事をばっさり削除した上で、
某SNSからこぼれた独り言を書きなぐるところになります。
少し痛いかもしれません。
ひょっとしたらすぐに飽きるかもしれません。
以上。
少し痛いかもしれません。
ひょっとしたらすぐに飽きるかもしれません。
以上。
2009年1月14日水曜日
王子 狐の行列
あけましておめでとうございました。
年越しは、東京都北区王子の狐の行列見学に行ってきました。
真冬の夜中に3時間近く立ちっぱなし。
限界でした。
老若男女、行列を取り囲む多くの人々が
当たり前のように狐のお面をつけている状況とか、
普段着的な和服の若者がぞろぞろいるところとか
想像以上に面白かった。
行列自体も面白かったですが、
その周りの状況が。
お囃子は魔力が有ると思いました。
獅子舞の人がちょーうまかった。
以上。
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